本当にあった地獄のママ友生活

娘の幼稚園や小学校で繰り広げられた、恐怖のママ友事件簿です。 maumichanは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

クレーマー恐子

さて、以前私の旦那が恐子さんに仕事の依頼を受け、フェンスを設置した話を書きました。

こちら↓のその後の話です。

恐子さんからの依頼 - 本当にあった地獄のママ友生活

 

イメージと違ったからという理由でやり直しを要求されて断ったのですが、それで引き下がるような恐子さんではありません。

会社にクレームを入れられました。

施工が荒く、フェンスの一部分に傷が付いている箇所があるとのこと。

旦那も旦那と一緒に取り付けに行った同僚も、寝耳に水で全く身に覚えがなかったそうです。

現に引き渡し時に、一緒に確認もしてもらい、不備がないことを証明するためにサインもしてもらっているそうです。

恐子さんは、取り付けに来た人ではない人を寄越してくださいとのことだったそうです。

小さな会社なので社長が出向くことになりました。

 

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その間、園では相変わらず私に対して挨拶をすることなく、チラチラこちらを見ながら愚痴を言っているようでした。

帰り際に、

「出来損ないの旦那で気の毒・・・」

「普通は仕事もらったら手土産の一つくらい持ってくる。」

「1回しかお礼を言わない。感謝の気持ちが〜・ぉ・・」

など聞こえよがしに言われ、いつもにも増して嫌な気分になっていました。

 

恐子さんと顔を合わす度にお礼を言わなきゃいけなかったのか?

手土産ってくれくれママかよ。

本当に腹立たしい思いでしたが、必死で耐えました。

 

旦那の会社の社長が恐子さん宅に話を聞きに

出向きました。

問題の箇所を確認すると、小さな細い傷が数カ所ガリガリとついていたそうです。

施工時につくような傷ではなく、尖ったものでガリガリやったようなものだったそうです。

会社規定でフェンスには2年間の保証がついているが、第3者や入居者の故意や過失によるものは保証対象外であること、引き渡し後の申し出も対象外ということでこちらもサインをもらっていました。

このようなことから、社長は保証の対象外ということを告げたそうです。

 

そうすると、恐子さんは不機嫌になり、

「作業に来た人が無愛想で挨拶をきちんとしなかった。詐欺中に喋るばかりで手を動かしてなかったように見えた。社員教育がなっていない!」

など次々と文句を言ったそうです。

態度については申し訳ありませんでしたと頭を下げて帰ったそうです。

社長からこのことを聞いた旦那や一緒に作業をした同僚は、挨拶もきっちりしたし、必要なこと以外は喋っていないとはっきり伝えだそうです。

作業中に恐子さんが喋りかけてきたので、それに関しては2人とも答えたりしたそうですが・・・。

旦那は帰宅後、

「こんなことになるなら仕事なんてもらわなければよかった。やっぱり恐子さんは思い込みで突っ走る人だから気をつけなければいけない。」

ととても疲れているようでした。

 

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恐子さんとランチやお茶に行っていた時、恐子さんは店員さんにもクレームをつけることが多かったような気がします。

恐子さんは、かなり細かいところまで見る人で、コーヒーのカップやスプーンの向きがおかしいとか、

「○○円になります」

と言った店員さんに対して、

「○○円です、でしょ?○○円に"なる"わけではないでしょ?」

と文句を言ったりアンケートに記入したりして得意顔になっていたことを思い出しました。

些細なことで文句を付けて、オロオロしている店員さんを見ている時の恐子さんはとても嬉しそうでした。

心の中が表情にもはっきり出ていたのです。

 

まさか恐子さんがらみの災難が、旦那にまで降りかかってくるとは・・・。

あの手この手を使って私(私の家族)をどん底に陥れたいんだろうなと感じました。