恐子さんは人格障害!?
ハキ子さんとギャル子さんと私のぐるちゃに、ギャル子さんが興味深いサイトを貼り付けて送ってきました。
「恐子って人格障害じゃない?」
人格障害?初めて聞く言葉でした。
ギャル子さんは人格障害障害について、特徴を挙げているサイトを送ってきました。
人格障害にはいくつか種類があるようですが、恐子さんに当てはまるのは、自己愛性人格障害ではなかろうかと3人で話しました。
大まかに列挙すると、
自己愛性人格(パーソナリティー)障害
・人より優れていると信じている
・権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
・業績や才能を誇張する
・絶え間ない賛美と称賛を期待する
・自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
・人の感情や感覚を認識しそこなう
・人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
・人を利用する
・劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
・嫉妬されていると思い込む
・他人を嫉妬する
・多くの人間関係においてトラブルが見られる
・非現実的な目標を定める
・容易に傷つき、拒否されたと感じる
・脆く崩れやすい自尊心を抱えている
・感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える出典:
このような特徴があるそうです。
他にも、平気で嘘をつくなどの特徴もあるそうです。
完全に恐子さんのことだと思いました。
人格障害関連の本も色々読んでみました。
人格障害の人は、まず、自分に有益な人物かどうか嗅ぎ分ける能力に長けているそうです。
初対面の人をじっくり観察し、その優れた嗅覚でこの人だと思えばすり寄ってくるそうです。
ここでの有益というのは、自分に完全服従するような人物かどうかということです。
他人を自分と比較して、常に上か下かということを考え、いつもターゲットを探している。
一度ターゲットにされると、ものすごく執着されるようです。
ターゲットのアラを探し、攻撃し、手段を選ばずとことんまで陥れるという特徴もあるそうです。
とにかく、ターゲットを攻め上げることに関しては天才的だそうです。
自己愛性パーソナリティ障害のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
- 作者: 狩野力八郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/12/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
また、境界線人格(パーソナリティー)障害についての本も読みました。
こちらの特徴も恐子さんに当てはまっていました。
境界線人格(パーソナリティー)障害
・現実または妄想で、人に見捨てられることを強く恐れ、不安を抱いている。
・対人関係の変動が激しく、コミュニケーションが安定しない。
・気分や感情がめまぐるしく変わり、周囲の人々がついてこられない。
・感情のブレーキが効かず、ちょっとしたことで癇癪(かんしゃく)を起こしたり、
激しく怒り、傷つきやすい。
・自殺のそぶりや自傷行為を繰り返し、周囲に動揺を与える。
・自己を損なう行為(薬物・アルコール・セックス・万引き・過食・買い物など)に依存しやすくなる。
・いつも空虚な気持ちを抱き、幸せを感じにくい。
・生きることに対して辛さや違和感を持ち、自分が何者であるかわからない感覚を抱いている。
・強いストレスがかかったとき、一時的に記憶がなくなり、精神病状態に似た症状を
起こしやすい。出典:
境界性パーソナリティ障害のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
- 作者: 牛島定信
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 38回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
境界線人格障害はボーダーとも呼ばれ、思考は白か黒で、グレーはないそうです。
簡単に言うと、どんな人間にもいろんな面がありますよね。
例えば、一般的には、人間は良いところも悪いところもあるけど、総合的に判断してそれもその人の一部だと考えます。
ボーダーの人はその思考がありません。
ちょっとしたことですごく好きになって、理想化したかと思えば、些細なことで大嫌いになるのです。
昨日までは大好きだったけど、今日は大嫌いになれるのです。その逆もあります。
嫌いになる、つまりターゲットにされると否応なしにこき下ろすそうです。
この理想化とこき下ろしが大きな特徴で、人間関係に支障が出るようです。
これも恐子さんに当てはまっています。
おそらく、今は私がターゲットになっていて、昨日まで嫌いだったセレブさんは嫌いでは無くなったのでしょう。
最初はセレブさんを理想化し、セレブさんの些細な言動で今度は突然こき下ろし、新たなターゲットが現れたため、ターゲットから外されたのでしょう。
こういうことが平気でできるのです。
執拗なまでに攻撃されるのかと思うと、不安で私が登園拒否になりそうでした。
こころと脳の相談室名作選集 家の中にストーカーがいます “こころの風邪”などありません、それは“脳の病気”です impress QuickBooks
- 作者: 林公一
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (6件) を見る