本当にあった地獄のママ友生活

娘の幼稚園や小学校で繰り広げられた、恐怖のママ友事件簿です。 maumichanは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

恐子さんとの出会い

ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望 (コミックエッセイ)

娘の幼稚園で恐子さんと出会う

 

娘が3歳の時、私立の幼稚園に入園しました。

家からは車で50分ほどかかる市外の幼稚園です。娘の同級生ママさん達は、はほとんど幼稚園の近くの人ばかりで疎外感を感じていました。

 

そんな時に、担任の先生から、「Aちゃんも〇〇市なんですよ!」と教えてもらいAちゃんのママに声をかけてみることにしました。

 

Aちゃんのママの第一印象は・・・

顔が怖い・・・

細眉でギュッと上に釣り上がり、三白眼気味で・・・とにかく顔が怖かったです。

顔もそうですが、雰囲気というか空気というか・・・

人と話す時に、真っ正面から相手の顔を見るんじゃなくて、顔を下に向けて目だけギョロっと上にあげて睨む感じの目つきです。

 

まあ、人は見かけによらないしいい人かもしれないし!

勇気を出して話しかけました。

 

私: 「はじめまして。わんこ(仮名)の母です。私も〇〇市なんですよ。よろしくお願いします。」

Aママ: ジロッ(上から下へ舐めるような視線)

         「・・・はぁ。よろしくお願いします。」

私: 「私家から50分かかりました。雨の日は混むから早く出ないといけないですね。」

Aママ: ジロジロ

          「・・・ですね。」

 

こんな感じでした。

そしてすぐに他のママさんのところへ行ってしまいました。

Aちゃんママの名前はここでは恐子さん(仮名 顔が怖いのでw)とします。

うーん・・・普段人のことを悪く思わない私ですが、この時はなんというか味わったことのない嫌〜なものを感じました。

いきなりジロジロ舐めるように見られたのも謎ですし、話す時に終始眉間に皺を寄せていたのもなんかドキドキしました。

私なんか変なこと言ったかなあ・・・。

多少気になりましたが、元来忘れっぽく気にしない大雑把な性格なもんで、その日の不快な気分はすぐに忘れてしまいました。

 

恐子さんとトラブルになって、出会った時のことを思い出して・・・だいたいこんな感じだったと思います。

 

さあ、明日から幼稚園生活が始まる!

わんこよ、楽しい毎日を送ってくれ!

その日の夜は、わんこの幼稚園生活への期待でいっぱいでした。

 

恐子さんとの出会いがのちにあんなトラブルに発展するなんて・・・

 

その時は思ってもみませんでした。